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事業代表者からのご挨拶

 近年、新薬開発コストの高騰を背景に、医学研究等で収集されたレジストリを臨床開発に活用する取り組みが注目されています。厚生労働省では、クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想の下、レジストリ情報を医薬品や医療機器等の研究開発に活用するための体制整備を進めてきました。

 私ども国立高度専門医療研究センター(NC)および国立健康危機管理研究機構(JIHS)は、これまで質の高いレジストリの構築・運営を通じて研究や政策提言に貢献してきました。

 2022年度に開始した「6NC連携レジストリデータ利活用促進事業」は、2025年度の組織編成変更に伴い、現在は「NC・JIHS連携レジストリデータ利活用促進事業」として、専門家による相談・支援体制の構築、各種のひな形や手引きの整備、情報発信等を通じて、レジストリの利活用促進に取り組んでいます。

 NC・JIHSは、それぞれ異なる専門領域を有する強みを生かし、領域を問わず皆様のニーズに沿った支援を目指してまいります。本事業の取り組みが、研究者ならびに医薬品・医療機器等の研究開発に携わる皆様に広く活用されることを願っています。

2026年1月
国立健康危機管理研究機構
臨床研究センター長
杉浦 亙